徒然なる日記(コツコツ投資信託積立中)

30代前半、しがないサラリーマンです。投資信託をコツコツ積立しております。
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大江英樹『投資賢者の心理学―行動経済学が明かす「あなたが勝てないワケ」』★★★★★


大江英樹『投資賢者の心理学 ―行動経済学が明かす「あなたが勝てないワケ」』★★★★★
【目次】
1.誰もが思い込んでいる資産運用7つの勘違い
2.投資の基本、ありがちな間違いは?
3.年金や保険にもありふれている勘違い
4.株式投資に潜む心の罠
5.投資信託は知らないことがいっぱい!
6.マーケットや制度にも罠がある
終章.では、どうすればいいのか?

【内容より一部抜粋・要約紹介】
・金融機関社員FPは販売のプロであっても決して運用やアドバイスのプロではない P22
・資産作りの大原則は「入ってくる以上に使わない」、「入」と「出」を正確に把握 P25
・現在バイアス:目先の利益を優先  双曲割引:遠い将来に得られる利益の価値を大きく割り引いてしまう P27
・給与天引きをフル活用し、会社の制度を利用する P28
・インフレに弱いのは定期預金ではなく現金 P35
・「持たざるリスク」は個人投資家ではなくファンドマネージャーなど他人のお金を預かって運用する人 P38
・「リスク=ブレ幅」と定義すれば長期投資はリスクを大きくすることになる P44
・投資は「脳に汗して働くこと」 決して投資の利益は不労所得ではない P55
・投資の基本は自分が分かるものに投資する P65
・ドル=コスト平均法はすぐれた方法だが、必ずしもリスクが低下するわけではない P67
・ドル=コスト平均法の最大のメリットは不合理な意思決定や投資判断を下すことを防ぐこと P69
・情報負荷による思考停止と後悔回避に注意 P83
・プロが優れているのは相場が悪い時の対処方法 P88
・個人投資家の最大の優位性は、相場が悪い時は投資しなくてもよいこと P89
・投資手法は自分にとって心地よく、冷静に投資判断できるかを考える P96
・公的年金の積立金は、毎年の過不足に対する調整金 P108
・保険は「保障」が目的であり、貯蓄や投資を混同すべきではない P113
・金融商品で重要なのはコストとパフォーマンスであり、商品選択の際には本質的な機能を比較検討する P114
・意味のあるナンピン買い:最初の買値が適正、外部的な理由で下落しても企業価値には変化がない場合 P136
・株式投資は個別企業自体が持っている根源的価値が増えるか否かで判断する P160
・投資信託を選ぶ際に重要なのは、投資対象・投資手法・運用コスト P186
・持株会の最大の問題点はリスクの過度な集中 P209

【感想】
今年読んで本の中でもかなり満足度の高い1冊です。
以前京都コツコツで著者の大江さんに一度お会いしたことがありますが、
とても誠実な人柄がこの本からも伝わってきます。
ドル=コスト平均法や保険についての考え方は、とても勉強になりました。おすすめの1冊。
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