徒然なる日記(コツコツ投資信託積立中)

30代前半、しがないサラリーマンです。投資信託をコツコツ積立しております。
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佐藤治彦『普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話』★☆☆☆☆


佐藤治彦『普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話』★☆☆☆☆
【目次】
1.脱・節約教のススメ(節約しても老後は安心ではない!)
2.禁・資産運用(いま始めること、老後に考えればいいこと)
3.新・消費宣言(欲望に向き合えばお金が増える)
4.知識の泉へようこそ(年金、保険、教育費を考える)
5.ザ・住宅問題(買うべきか、借りるべきかの神学論争に終止符を)

【内容より一部抜粋・要約紹介】
・老後をお金のことばかりで考えること自体がナンセンス。貯蓄は使う目的があってこそ。P19
・お金にこだわりすぎると人生に大切な何かを忘れてしまう。P23
・完璧な準備が出来ないことを覚悟することが大切。P26
・世間で言われる老後には3000万円必要という主張は
 ①物価が予想通りで安定していること
 ②公的年金制度がいまの制度のまま安定し、支給されること
を前提にした数字である。P27
・老後に必要なお金は人それぞれで違う。P30
・お金を貯めるよりも重要なのは、家族全員での価値観の共有。
 老後や老後に至るまでの現役時代にどのような生活を送ろうと思ってるのか。P31
・老後に必要なお金=公的年金+自己資金(貯蓄+退職金+相続) P35
・生活で使えるお金の範囲内でライフスタイルを柔軟に変化させていく「対処力」が重要。P40
・節約・ガマンではなく適度な消費生活、面白い経験をし、人生の思い出を築いて老いていく。P42
・貧乏ったらしい節約ではなく、住宅・保険・教育・投資などの大きな支出の無駄を考える。P48
・お金も大切だが、健康と人間関係や趣味などの心のよりどころが大切。P53
・運用してお金を増やすのは金融のプロでも難しく、市場に対する鋭敏な知識と分析が必要
 30~40代の現役時代に投資をするのはダメ。老後の資金は円定期貯金で十分。P61
・リスク性商品に投資してもいい例外は市場が歪んだとき(日経平均に連動する投資信託)P65
・老後資金は増やすことではなく、減るマイナスを避ける方が重要。P67
・インフレ対策なら日経平均やTOPIXに連動する投資信託や10年物個人向け国債
 ただし、資産の1/3くらいまで。P68
・要らないもの、欲しくないものは持たない、買わない。無駄を削れば、適度にお金は残せる。P75
・いいものは使う側にもいい緊張感を与えてくれる。P92
・ボーナスをあてにせず、借金はせず、毎月少しでもいいから貯蓄をする。P108
・自分自身の不安や家族の安心の尺度を平均で決めてはいけない。P119
・国民年金は老後だけでなく、遺族年金や障害年金もある。P123
・住民税は住む場所で変わらないが、行政サービスには大きな差がある。P149
・老後の備えや教育費に備えるのは最小限の保険とし、貯蓄の方が賢い。P152
・もしも保険を検討するならば、死亡保険の定期掛け捨てを少なめに。P155
・医療保険が心配ならば、けんみん共済などを検討。P156
・保険よりも病気早期発見のために人間ドックの方が断然大切。P158
・難関資格だけが、仕事をするうえで、明らかな有利な武器となる。P175
・転職を検討する前に、今の仕事がうまくいっている理由をもう一度考える。P180
・転職はポジティブな動機であるべき。P183
・住宅を持つことによって背負い込むリスクを真面目に考える。P208
・子どもが全員独立し、体力も好奇心もあるうちに、家を売却し、お金を手に入れるべき。P250
・どうしても家を買いたいなら、中古を買う。マンションなら管理状態を買うから。P264
・金利の高い固定金利を先に繰り上げ返済、変動金利が固定よりも上がったら変動を優先して返済。P268

【感想】
お金周りのことについての入門編といった感じです。
ケチケチ節約には警鐘を鳴らし、根本的な無駄を減らして、貯蓄を増やすべきという考えには賛成できます。
しかしながら、基本的には預金をメインにしているあたりが、今後のインフレにどう対応していくのかについて
疑問が残ったままの内容となっています。
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