徒然なる日記(コツコツ投資信託積立中)

30代前半、しがないサラリーマンです。投資信託をコツコツ積立しております。

栗本大介『40代からのお金の教科書』★★★★★


栗本大介『40代からのお金の教科書』★★★★★

【目次】
1.40代のお金の現状
2.お金のことを考える最初の一歩
3.65歳で後悔しないためのお金まわりの常識
4.絶対に知っておきたいお金まわりの基礎知識
5.事例から学ぼう
6.介護にかかる費用
7.誰もが必要となる相続の話
8.知っておきたい制度と専門家
9.人生に「かかる」お金と「かける」お金

【ポイント】
・お金は勝手に貯まらない。意識して貯める必要があり、「貯めるための仕組みや習慣」を学ぶことが欠かせない。P9
・目の前に困った問題がなければ、お金のことを真剣に考えることは絶対にない。40代がラストチャンス。P11
・考え方や環境が違うのに。同じ情報をもとに行動していては、自分が望む結果にたどり着けない。
 いつまでたっても不安から逃れられない。 P14
・大切なのは「周りはどうなのか?」を知ることではなく、「自分が実際にどの程度使っているのか」を知ること。P18
・レシートを必ず受け取り、自分の考えている金銭感覚と実際に使っている数字の誤差を認識する。P19
・問題に直面した時には、決断を下すまでに時間的なゆとりがないケースも多く、その結果、
 好ましくない提案を誤って受け入れることがある。目の前に示された選択肢の中から最も違和感のないプランを
 選んでいる。問題はそのなかに、自分にとってベストなプランが含まれていない可能性があることに気づくことが
 できないこと。P27
・将来の適切な状況を得るためには、いま何が必要なのかを考えて行動し、知識や情報を仕入れておく。P28
・まずはライフプランをたてる。P31
・使うお金には楽観的だが、入ってくるお金には悲観的。P48
・今はお金を貯めることができなくとも、健康維持を優先し、不要なお付き合いを避け、少しでも運動をする。P73
・家計管理をしっかり行うことは、お金が貯まる確率の高い方法。P84
・将来を視野に入れて、支出を正しくコントロールし、お金を貯める仕組みを構築すること。P85
・保険営業職員に「どうしたらいいですか?」「お任せします」というセリフは不可。P112
・資産運用は「財産を築く」ために行うだけなく、「財産を守る」ためにも必要。P138
・運用で資産を築くことができた人は運用のメリットを強調し、減らした人はデメリットを強調する。P139
・トラブルを知っておくことで、今できる対策を講じることは有効。P173
・相続に不安があれば、手間と費用をかけても公正証書遺言の活用を。P208
・資産一覧表の作成は、遺族にとってありがたいプレゼント。P212
・専門家に相談する際は、その人が何によって生計を立てているのかを確認する。P243
・上手に家計を運営している家族の共通ポイント
 ①家庭が円満
 ②仕事に勤勉
 ③生活の中で良い習慣を増やす
 ④できない理由ではなく、できる方法を考える
 ⑤問題を先送りにしない
 ⑥感謝を忘れない

【感想】
これまでも資産形成や運用などの書籍を多く読みましたが、この本はお金周りの様々な問題について、
広く浅く紹介されており、入門編としては最適です。そこから気になる分野を掘り下げていけばよいと思います。
何度も繰り返し読んで、そして今一度ライフプランを考えてみたいと思います。

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中野晴啓『投資バカ  賢い人は金融機関を信じない』★★★☆☆


中野晴啓『投資バカ  賢い人は金融機関を信じない』★★★☆☆
【目次】
0.肉食投資は儲からない
1.どうして短期トレードはダメなのか
2.ゼロサムゲームのFXでは資産を築けない
3.株式の個別銘柄投資なんて止めましょう
4.投資信託の「仕掛け」に騙されてはいけない
5.この金融機関で投資信託を買ってはいけない
6.使えないETFにご用心
7.これがNISAの落とし穴
8.「新興国投資は長期で」のウソ
9.保険は運用商品にならない
10.こんな投資話に騙されるな

【ポイント】
・「トレード」は交換で買ったものは売り、売ったものは買う。
 「インベストメント」は長期の時間軸の中で、経済の成長と共に、自分の資産を殖やしていくという行為。 P12
・「相場の負けは相場で取り返す」絶対にやってはいけないこと。 P18
・長期投資は合理的な蓋然性のなかでお金を動かしていく。
 偶然性に賭けるのではなく、成長が確実視されるところに資金を投じる。 P21
・資本主義経済が拡大する限り、地球経済は成長を続け、企業などに投資すれば、資産は確実に殖える。 P23
・ファンダメンタルズ投資をする場合、残念ながら個人は機関投資家などプロに情報量が異なり勝てない。 P25
・タイミング投資は当たらない。 『敗者のゲーム』(チャールズ・エリス)の第3章 P32
・ゲームの期待値が100%を超えないため、何度も繰り返すうちに、最低でも控除率分は負ける。 P39
・個人が資産形成として株式投資をするならば、最低でも20銘柄程度に分散させる必要がある。 P77
・分散投資をするならば、業種分散はもちろん、輸出・内需、大型・中型・小型という規模分散も必要。 P77
・ラップ口座は投資の知識、経験のない人を「ハメる」ためのサービス。 P111
・「スマートベータ」本来の市場平均とは全く埒外の選別投資型の新種の亜流インデックスが登場。 P133
・ETFは最低投資金額も少額ではなく、配当が出てしまうため積立には不向き。
外国籍のETFは為替交換や税金などのコスト面でも日本人にとっては決して効率的とは言えない。 P135
・長期投資とは特定の期間を定めるものではなく、一生続けていくもの。 P139
・新興国が本当の意味で先進国になるには
 ①教育水準が高い
 ②民族紛争がない
 ③格差が一定範囲内に収まっている 
 ④民主主義が確立している 
 こと。 P157
・新興国には蓄積がない。年金制度はほとんど整備されておらず、国のストックがほとんどなく、
 金融市場の形成に外資に頼らざるを得ない。 P161

【感想】
セゾン投信の中野社長の書籍はこれまでも何冊か読んでいますが、今回も読みやすく、主張が明確です。
同じく長期投資を勧める某直販会長は、個別銘柄の保有について肯定的ですが、中野社長はやはり投資信託。
スマートベータにあまり良い印象を持っていないというのが意外でした。これから投資を始める人には、是非とも
読んでいいただきたい、そんな一冊だと思います。

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2015.6末実績 401K

20150630.gif
■6月は、極めて少額保有していた、国内債券ファンドを売却しました。
これから金利が上昇した際に、含み損になる可能性があるためです。
預替先は、結局元本保障の年金保険にしました。
(本当は401Kで個人向け国債とかも購入できればよいのですが…。)

■7月分からは、国内株式15%、外国株式85%と拠出割合を変更することにしました。
401Kとその他の資産運用分をトータルで考え、商品割合を考えることが重要なことは理解していますが、
ほぼ世界経済の時価総額に合わせ、401K内でバランスをとることにしました。


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2015年7月から積立商品を変更します

昨日開催された、インデックス投資ナイトに参加してきました!(その件は、後日まとめてUPしたいと思います。)
実は参加前から、7月以降の積立割合・商品を変更しようと思っており、いい機会ですので、合わせて
現在の私の個人資産について現状をチェックしてみました。世界経済インデックスファンドを
中心にしておりましたので、思ったほど偏りがなく、結構バランスが取れているような気もしております。

※便宜上、以下リスク資産および国内債券に個人向け国債を含んで計算しております。

【現状】
■現在のアセットアロケーション


※上記のうち約20%弱が外貨建資産となっています。

■現在のリスク資産とそれ以外の割合について



【2015年7月以降は】リターン15.3%/リスク14.7%(eMAXISポートフォリオナビゲーションより)

この本を読んだり、昨今の外国債券不要論を受けて、外国債券は積立しないことにしました。
また全ての資産を円建てで保有するのも、やや不安ががあるような気もしたため、
極めて少額な場合はあまり向かいないであろう、米国ETFも積立をしていきたいと思います。
(国内個別株は単元未満株をコツコツ積立てていきます。)
無リスク資産の割合がまだまだ高く、まとめてドカンと一気にリスク資産に投資するのが、
まだ怖い気がしており、こんな感じで、ぼちぼちと積立てていきます。





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