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徒然なる日記(コツコツ投資信託積立中)

30代、しがないサラリーマンです。投資信託をコツコツ積立しております。

こどもへの接し方で意識していること

こどもの日ですので、普段は漠然と考えている、こどもへの接し方で意識していること、
整理しつつ記事にしたいと思います。

【どんな大人になって欲しいのか】
以前日経新聞の私の履歴書にカルロス・ゴーン氏が書いていた
・経済的な自立
・知的な自立
・精神的な自立
にとても共感しており、自分のこどもにも、そうあってもらえるように、
意識をして子育てをしております。まだこどもが小さいのでそこまで
ではありませんが、一人の人間として、こどもやりたいことをなるべく
尊重していくように心掛けています。
(少なくとも社会人になったら、一人暮らしをしてもらいたいと思っています。)

【様々なものに触れてもらうこと】
平日は私がこどもと関わる時間がないため週末は、二人で出かけることが
多くあります。公園などの外遊び以外では、なるべく博物館や科学館や美術館
などに出掛けるようにしています。様々なことに触れてもらいたいという思いと、
少しでも興味を示したことについては、できる限りサポートをしていきたいと
思っています。(最近は石拾い→鉱物の図鑑、保育園で育てている植物→
植物の図鑑・自宅での朝顔栽培、地図→日本&世界地図パズル・国旗カードなど)

妻の提案で週に1度のこども新聞を購読しています。ひらがなとカタカナをやっと読めるように
なったぐらいですので、どちらかと言えば、写真やイラストを見てもらいながら、大人が
こんな内容が書いてあるよと説明をしている感じです。テレビのニュースで見た内容が、
1週間分コンパクトにまとめられており、話題作りに良いと思っています。
(「なんで?」「どうして?」との質問も多く、内容によっては大人が説明するのも難しい
こともあり、私と妻にとっても良い刺激になっています。)

ピアノを習い始めてから、数ヶ月しか経過していませんが、先日こども向けのオーケストラの
演奏会にも一緒に行ってきました。60分間じっと静かにしているか心配でしたが、静かに
そして時折大きな音がする楽器の方をじっと見たりしていました。知っている曲があった
とのことで、楽しかったようです。(アンコールのラデツキー行進曲の手拍子もとても
気に入ってくれて、帰宅後YouTubeで流しながら、手拍子をして楽しんでいました。)

【生活習慣で】
遊びに集中しているとなかなか次の行動に移りにくいことがあるため、こどもには
なるべく次の行動を開始する時間の目安を伝えるようにしています。今は針時計を
理解するまでには至っていないため、「時計の針が12になったら、お風呂に入ろうね」
などと声かけをしています。

また、妻との役割分担も意識しており、妻がこどもを叱った時には、甘やかさない程度に、
こどもに「○○したから、叱られちゃったね。次からはしないようにしようね。」と声を掛ける
ことを意識しています。

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近況報告

ブログの更新がめっきり出来ておりませんでした。
ぼちぼち無理のない範囲内で更新していきたいと思いますが、近況を簡単に。

【コロナ禍】
在宅勤務に不向きとされる業務に従事しておりますが、勤務先でも在宅勤務が導入されました。
隔日出勤し、在宅勤務日は業務用端末や携帯電話を持ち帰り、自宅でオフィスと変わらず
仕事をしていました。システム的な手当が出来ていたこともあり、特段の不自由を感じることなく、
むしろ話しかけられることもなく、在宅勤務では業務に集中することが出来ました。
緊急事態宣言解除後は週1回の在宅勤務となりました。

勤務先の業績は、短期的にはそれほど大きな影響を受けていませんでしたが、
長期的に見れば様々な経済活動の縮小・自粛の影響を受けるものと思われます。
(こういった場合、ボーナスなどにも影響が出やすいので、住宅ローンを組むときに、
ボーナスの比重を大きくしなくて良かったと改めて実感しております。)

【妻の復職とこどもの保育園】
こどもが3歳になったことから、妻がフルタイムで復職し、こどもは保育園へ。
待機児童になるのではないか?という思いもありましたが、なんとか年度の途中からでも
保育園に入ることが出来ました。(私は数回しか送迎に携わっておりませんが、
毎日雨の日も寒い日も暑い日も毎日自転車で送迎する妻には感謝しかありません。)
諸般の事情もあり、新年度からは別の保育園に転園となりました。(多少は自宅から近くなりました。)
入園式には私が参加しましたが、慣らし保育もあり、妻には相当な負担がありました。

保育園に通いだした頃は、早起きに慣れず、こどもがグズグズしていたり、
(今でもたまには)保育園に預ける際にギャン泣きしたりと、色々ありました。
しかし先生方にも恵まれ、食は未だに細いのですが、給食では様々なものを
食べているようです。社会性も少しずつ身についていると思います。

【少しだけダイエットに成功】
2020年1月から5ヶ月で約5キロのダイエットに成功しました。
身長からすれば、それほど太ってはいないのですが、お腹の出っ張りが気になり、
妻からも「スリムでいて欲しい」との話もありましたので、無理のない範囲でやってみました。

平日の夕食は極力白米を食べない!(春雨スープや豆腐で代用。おかずは食べます。)
平日にはジュースを飲まない!(炭酸水と水とお茶)
職場で食べるお菓子はチョコレートだけにする!
ただそれだけです。

しばらくは上記の取り組みを続けていきたいと思っています。

子どもが1歳の誕生日を迎えました

昨年生まれた子どもが1歳の誕生日を無事に迎えました。
生まれてからしばらくは離れて暮らしていましたが、一緒に生活するようになり、多くの発見がありました。

■子どもの成長は驚くべきスピード
ハイハイができるようになった!と喜んでいたら、つかまり立ち→ひとりで歩くようになりました。
おもちゃから流れてくる音楽を覚えているのか、私が歌っていたら、突然続きを歌い出したり(音程だけですが)。
国旗のカードおもちゃで時折、一緒に遊んでいるのですが、先日読んでいた絵本にあるツバルの国旗に異常な
興味を示したり(イギリスの国旗がお気に入りのようで、オーストラリアやニュージーランドもお気に入りです)。
先日までできなかったことが、いつの間にか出来ていたりと、子どもを見ていると、自分自身がここ数年あまり
成長をしていなような気がしてなりません。

■健康第一
突発性発疹や風邪など、病院にかかることはありますが、今のところ、大きな病気にはかかっていません。
ただし、ちょっと気になることがあり、かかりつけ医からの紹介で定期的に大学病院を受診し経過観察を
しています。子どもを連れて病院へ行くと(特に大学病院)、重篤な症状を抱えた子どもも多くいて、健康の
大切さを改めて実感しています。また、子どもが病気になると、妻がかかりっりで、看病にあたっており、
大変感謝しております。
子どもの調子が悪く夜に寝られないことが何回かありました。翌日は平日のため出勤だったのですが、
深夜に妻と交代して私が子どもの看病をしていたことがありましたが、翌日出勤しても睡眠不足のため、
ぼっーとしてしまいました。世の中の共働きの方は、こんな苦労をされていたのかと、初めて知りました。

■社会性を身につけるには…
現在保育園や習い事にも行っていないので、基本的に子どもは、同世代のお友達がいません。
平日は私が帰宅してから就寝までの間に、子どもに絵本の読み聞かせをしたり、あいうえおカードや
国旗カードや積み木などをして一緒に遊んでいます。私と妻しか関わる人がおらず、社会性を身につける
ためにも、これからは地元で開催される様々なイベントなどに参加をして、子ども同士が交流できるような
機会をつくっていきたいと思っています。
現在考えているのは、ヤマハ音楽教室です。私も妻も、クラシック音楽に触れる機会がありましたので、
子どもにはまずはピアノを習わせたいと思っています。さすがに1歳では早すぎますが、調べてみると、
ヤマハ音楽教室では1歳からクラスがありました。(もちろん、ピアノではなく、リズム体操やお歌など。)

■伝統行事も大切に
私の母は、小さい頃から、日本の伝統行事を意識的にしてくれていました。その影響もあってか、
自分の子どもにも、可能な限り伝統行事を体験させてあげたいと思っております。
命名式→お宮参り→初節句→お食い初め→七夕→十五夜→餅踏み など
子どもの記憶には全く残りませんが、写真を撮ったりして、大きくなったら、こんなことをしたんだよ
ってお話が出来たらいいな~と思って、上記のようなイベントをやってきました。
(ちなみに、餅踏みでは「そろばん」と「お金」を取りました。うちの子らしいといえば、らしいのですが…)

子どもが生まれました!

先日、予定日よりも早く第一子が生まれました。母子ともに健康です。

妻から「陣痛か分からないけど、体調が悪いから、とりあえず病院に行ってくる」と連絡があり、
受診後、大事を取って入院したところ、そのまま陣痛が始まり、約半日後に出産となりました。

現在私は単身赴任中のため、生まれた直後にかけつけることは出来ませんでしたが、
週末を利用して、初めて我が子と対面することができました。
ここに至るまで、かなり寂しい思いを妻にさせていましたし、不在な私に代わり妻を支えてくれた
義理のお母さん、医療スタッフ、妻の職場の皆さん等に、本当に感謝しております。

初めて我が子を抱いた率直な感想は、
・思っていたよりも軽いし、大丈夫かな?
・元気に生まれて来てくれて、ありがとう。
・とにかく、元気にすくすくと育ってほしい。
・ほんの少しだけ反り返ってしまったので、自分の腕から離れてしまわないか心配。
・この子のためにも、今まで以上に仕事と自分自身の健康管理を頑張らねば。
といった感じでした。

結婚して働く女性に対する考え方が変わったように、妻が妊娠出産したことで子育てに対する考え方も、
以前と比べてだいぶ変わってきたように感じます。(単に自分が当事者や関係者ではなかったので、そこまで
思考を巡らせることが出来なかったのかもしれません。しかしながら、人生の様々な段階を経ることによって、
自分の視野が広がり、考え方が変わっていくことは、非常に貴重な経験だと思っています。)

これからは、子育てに関連する事項などについても、機会があれば、取り上げていきたいと思っています。
(パパとして初めての仕事は、出生届を役所に提出することでした。)